中高一貫校にも種類がある

公立の中高一貫校とは?

公立中高一貫校とは?

公立の中学、高校の良さとは

公立中高一貫校とは?

近年の教育改革により、私立だけでなく公立の中間一貫教育校が登場していることをご存知でしょうか?

中高一貫校は人気が高く、毎年、高い倍率となっています。

そして、中高一貫校専門の塾なども増えています。今回は中高一貫校の種類やメリット、大学進学への有利性が高まる意義などについて紹介していきます。

 

目次

1.【基本】私立、国立、公立中高一貫高校がある

2.【公立】公立の中高一貫校とは?

3.【国立】研究の目的をかねている

4.【私立】難関大学の合格を目指している

5.【メリット】公立中高一貫高校のメリットとは?

6.【メリット】中高一貫高校はなぜ大学に合格しやすいのか?

7.【合格】中高一貫高校に合格するには?

8.【まとめ】正解はない

 

 

 

中高一貫にも種類がある

経済的負担が小さい

私立、国立、公立中高一貫高校がある

中高一貫校は、私立、国立、公立と3種類あり、特徴が違います。

公立は「地方公共団体」、私立は法律が定める「法人」、国立は「国」が設置した学校です。学校教育法で分けられていますが、試験を受けて入学するのは、同じです。 国立の学校は地方によって数はバラバラです。

 

 

公立の中高一貫校が増えている

公立の中高一貫校

まずは、私立に比べて学費が安いです。圧倒的に学費が安いのですが、募集の地域が狭かったりします。

例えば、埼玉県にある「川口市立中」は、川口市に住んでいる事が、受験の条件になります。

学費がやすい分、縛りがある。と覚えておきましょう。

 

公立中高一貫校であれば、中学校〜高校までの6年間、長期的な計画で継続的に学習することができます。

6年間を「基礎力養成期」「充実期」「発展期」の3つに区切り、各段階の目的を明確にして生徒の育成を図ります。

 

と言っていますが、基本的には「難関大学の合格」を目指しています。


公立の中高一貫校は、一般的な公立校とは違って、自由に教育課程を編成できます。

公立中高一貫校の特徴であり、選択教科を幅広く導入することが可能です。中学入学時は試験がありますが、高校には無試験進級できます。

 

都内には小石川中学校、立川国際中学校、桜修館中学校などの公立中高一貫校があります。

 

・難関大学の合格を目指している

・学費が安い

・校舎が古い学校もある

 

 

国立の中高一貫校とは?

国が運営している中高一貫校

国立大学の附属中学校が国立の一貫校の場合、小中の一貫が多いです。義務教育を一貫して教える学校です。

国立の中高一貫校は、大学のお偉い先生が考えた、教育課題を実験する場にもなっています。

 

国立大学が附属中学校を設置する主な理由は、次の3点です。

 

1.大学の新しい教育法を実現するモデル校として
2.教育実習生の受け入れ先として
3.不登校等の教育課題を解決・研究するため

 

このような用途・研究を目的として、国立の中学校は誕生しました。

今ではほとんどの私立難関校が取り入れている「探究型の授業」や「アクティブラーニング」も、最初は国公立で実験された。という経緯もあります。

国公立の授業を見れば国の教育施策が今後どうなるかがわかるとも言われています。

 

東京都には国立中学が8校あり、中高一貫校、小中高一貫校、一貫校でない中学と学校によって制度が違います。

 

【都内の学校】

東京大学教育学部附属中等教育学校や東京学芸大学附属竹早中学校、筑波大学附属駒場中学校などがあります。

 

 

私立の中高一貫校とは?

私立の中高一貫校

私立の中高一貫校

私立の中高一貫校は、公立中学にはない特色あるカリキュラムやサポートが特徴です。 基本的に公立よりも学費が高いので、合格実績を上げていかなければ、生徒が集まらない仕組みになっています。

 

そのため、先生も含めて、合格にとにかくこだわっている学校が多い印象です。あくまで印象ですが^^;

 

英語に力を入れていたり、部活や行事が盛んだったり、キリスト教の学校だったりと学校ごとに特色がありますが、基本的には、難関大学の合格率を上げる専門の学校のような感じが多いです。

 

・難関大学の合格を本気で目指している

・金額が高い

・校舎に力を入れている学校も多い

 

 

公立の中高一貫校は凄い

学費が安い

学費が安い?

公立の中高一貫校は学費が安く、通いやすいので、多くの家庭に人気があります。公立のメリットはたくさんありますが、今回は3つ、ご紹介させていただきます。

 

経済的負担が小さい

学費が安い

公立中高一貫校のメリットとなるのが、学費が安いことです。

私立と比べると、半分以下の費用で済む可能性があります。公立(都立)中高一貫校の6年間の費用は354万円〜390万円ですが、私立は780万円〜1,080万円です。

 

私立の場合は弁当持参が多いため、給食費はかからない学校がほとんどです。しかし、授業料や寄付金などの費用が高いため、6年間で1,000万円を超える場合もあります。

 

大学に合格しやすい

大学に合格しやすい

独自のカリキュラムで授業進度も早く、大学進学の準備がいち早くできます。先取学習ができるので、大学に合格するには、圧倒的にメリットがあります。

 

中高一貫校のメリット

高校への「受験勉強の時間」がないため、その時間を別の教育に充てることができます。

つまり、大学入試に向けた時間に振り分ける事ができます。

高校入試がないだけでも、かなり楽です。

 

さらに、中高一貫校に進学をするメリットとなるのが、本質的な教育を受けられることです。 中高一貫校は、6年間、長期的な計画の中で腰を据えて勉強ができます。

 

子供が多様な時期に一貫した環境で学習でき、本質的な教育を受けられるため、大学進学実績も高い学校が多いです。受験に合格した生徒は、勉強ができる子が多いので、よい環境で学ぶ事ができます。

 

やはり、人間は環境によって大きな影響を受ける「動物」です。よい環境は、お金では買う事ができます。

高いレベルの中で勉強に集中するには、中高一貫校という「環境」は受験にとってもベストな場所だと言えます。

大学合格が全てとは思いませんが、良い仲間と学び合う事は、一生の宝になるはずです。

 

・大学に合格しやすい

・効率的な勉強ができる

・進学実績が高い

 

 

部活に打ち込める

部活に打ち込める

部活に打ち込めるのも中高一貫校のメリットです。

ほとんどの中高一貫校では、公立中学と違って高校へ進学時の試験がないため、試験対策に時間を取られて部活時間が削られる心配がありません。

 

環境の変化に気を取られることもなく、慣れ親しんだ環境の中で部活に打ち込めます。

とくに中学生になると体が大きく変化していきます。

身体的な能力が上がっている時期に、スポーツに打ち込めるのは、中高一貫校に行ったメリットとも言えます。

 

もちろんですが、勉強はお忘れなく^^;

 

・部活をする時間が取りやすい

・文武両道になれるチャンス

・運動が好きな人にもおすすめ

 

大学進学に強い

東大製造の工場

東大製造の工場

トップの進学高を東大合格者製造のための工場と考えるとわかりやすいです。東大にはいる、「塾」と考えてもよいくらいです。

早めに優秀な原料を仕入れた方が、いい製品を作れる可能性があがります。

 

 

上のグラフのように、一貫校に行くと、高校から受験をした人よりも、圧倒的に有利なポジションとなります。

 

そんな御三家も、もともとは、開成や麻布、武蔵といった現在の有名校は、都立高校を落ちた子どもが行くところだったとの情報もあります。

今とは全く違いますね^^;

日比谷から200人近く、他の有力都立も100人以上東大に入っていた時代の話ですが...

 

ところが、学区群制度で都立高校がぼろぼろになり、不安になった受験生が、いわゆる御三家に生徒が流れました。

一度、御三家に流れる制度が出来てしまうと、高校段階でどんなに都立高校が優秀な中学生を集めようとしても、すでに、中学受験段階で6年間一貫の学校に入っているので、集めることが出来ないということになります。

 

・御三家に流れてしまう

・トップの一貫校は東大に入る塾

・勉強のスタートが早いので圧倒的に有利

 

 

合格をするには?

塾に行った方が効率的

塾に行った方が効率的

公立中高一貫校も、でき始めて10年がたとうとしています。塾にもノウハウが貯まって合格メソッドが作り上げられつつあります。
東京ではena、千葉では市進、埼玉や群馬ではPISA塾など、公立中高一貫校専門の塾も目立つようになってきました
また、個別指導塾でも都会の方では公立中高一貫校受検を扱うところも増えてきて、塾選びには困らない環境が整ってきています。

 

塾の種類

塾の種類は、これだけあります。
塾へ行くなら定評のある所が良いなと思いがちですが、お子さんにとって集団学習塾がいいのか、1対1で教えてもらう方が合っているのか?はよく観察するしかありません。

 

どちらが合っているのか?判断が難しいところです。個別指導の場合は、先生との相性もあります。

まずは体験授業に参加して、居心地のいい塾に決めてあげてください。

 

・公立の中高一貫校専門塾も増えてきた

・塾で対策した方が合格しやすい

・適性検査と面接の対策をしておこう

 

 

まとめ

公立の中高一貫校がおすすめ

私立高校か?公立高校か?これは、家庭の環境や教育にかけられるお金、子供の教育に対する考え方により、大きく違います。

しかしながら、普通に考えると、公立や国立の中高一貫校に行くのが良いといえます。子供の将来を考えたら、よりよい学校であり、学費は安いにこしたことはありません。

 

中高一貫校を受験する場合は、必ず、情報を集め、合格するにはどうしたらいいのか?しっかりと計画を立てて、塾などに通うようにしましょう。

 

 

 

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