本音でかたる勉強のこつ

受験の向き不向きとは?

中学受験の向き不向きとは?

中学受験の向き不向きとは

中学受験の向き不向きとは?

将来のことを考えて、受験をしようと思っている親の方は多いと思います。しかし、自分の子どもが受験に向いているのか・・・わからない・・・と言う事って多いのでは?と思います。

 

飽きっぽい部分がある。分からない事に対して、取り組む忍耐力に欠けている・・・など、自分の子が、受験に向いているのか?子供の特徴から考えて見たいと思います。

 

目次

1.【向き不向き】中学受験に向いている子とは?

2.【スピード】スピード感がある

3.【内面】精神年齢が高い

4.【好奇心】知的な好奇心がある

5.【育てる】知的な好奇心を育てるには?

6.【対策】いつから受験対策をしたらいいのか?

7.【回数】週に何回ほど通ったらいいのか?

8.【まとめ】まとめ

 

【合わせて参照】

真面目なだけでは、成績はあがらない

中学受験はいつからはじめる?

大量の宿題には意味があるのか?

 

1.受験に向いている子とは?

中学受験に向いている子3つの特徴

中学受験に向いている子3つの特徴

中学受験向いている子と、向いていない子がいる事をご存知でしょうか?

全ての物事には、向き不向きがあります。特にこどもの場合は、自分で判断がつかないので、親がサポートをしてあげる必要性があります。

まず

中学受験向いている子は

 

・スピード間のある子

・早熟の子

・知的好奇心のある子

 

特に、早熟であることは、とても重要です。

中学受験は小学4年生からスタートします。この時点で、早熟か成長が遅いか?によって、学力の差は大きく出てしまいます。

 

中学受験に不向きなのは

 

・勉強が嫌い子

・成長が遅い子

・集中力がない子

 

勉強が嫌いな子は、基本ができてない状態で、放置されてしまい、授業についていけなくなった事が原因であると考えられます。

そのため、勉強ができない=向いてない。という事も一概にいう事はできません。

そこは、注意が必要です。

 

成長が遅い子は中学受験よりも、高校受験の方が向いている可能性があります。高校受験から伸びる子の方が多いので、心配する必要はありません。

 


・向き不向きがある

・早熟な子が向いている

・苦手な子は基本ができてないだけ

 

 

2.受験に向いている子

スピード感のある子

スピード感のある子

入試は時間との勝負と言われています。「出来る問題から解け」と教える先生もいるくらいです。

難関受験校などは制限時間40~50分の間で1万字近く書きます

 

原稿用紙にしたら20枚以上の文章を読ませてきます。馴れていないのと、大人でもかなり疲れてしまいます^^;

ですから思考や作業のスピード感を求められます。

 


物事を深く考えられるようになる必要がありますが、同時にテンポよく進めることができる能力、頭の回転の速さも求められます。

宿題・日ごとの復習・1週間ごとの復習など。

どれか1つに時間をかけ過ぎないでどんどん進めていく必要があるのです。

 

そのため、日ごろから勉強するクセが付いているか?が大事になってきます。


・入試は時間との勝負

・テンポが大事

・頭の回転が速い方が有利

 

 

3.精神年齢が高い

精神年齢の高い子

精神年齢の高い子

中学受験は12歳時点で受験をします。さらに受験勉強を始めるのは、9歳前後です

 

9歳前後だと精神年齢の差は、生徒によって、かなり大きいといえます。

特に、男の子と女の子では、精神の発達が違います。

 

受験は女性が向いている

小学生の場合、女の子の方が精神年齢の発達が速いと言われています。つまり、女の子の方が中学受験には向いている傾向があるわけです。

「男子って、子供よね・・・」と言っているのは、いつの時代も、女の子の方です。

 

実際にも、進学塾に通っている生徒をみると、女子の方が、少し多かったりします。

これは、精神年齢から来ているのでは?と考えています。


中学受験の入試問題は、論理的な思考力が求められる問題が多いのが特徴です。

特に、中高一貫校では、思考力を問われる問題が出てきます。問題を読み取り、自分で答えを出す、自分で表現する力が必要になります。

 

普段から新聞や大人が読むような小説やビジネス書を読んでみたり、情報・ドキュメンタリー番組を進んで見たりする子は中学受験向きと言えます。

 

受験をするご家庭では、普段の食事の時から

「世界経済についてどう思う?」

「外国人労働者について、どう思う?」など、子供の意見を聞く訓練をしておきましょう。

 

答えが合っているか?が大事なのではなく、自分で考え、答えを出したか?が大事になります。

「ポケモン」の話ばかりしていては、論理的な思考力は育ちません^^;


・受験は9歳からスタートしている

・女子の方が少しだけ有利

・家庭で、子供に意見を聞く

 

 

4.知的好奇心がある

知的好奇心のある子

自分の子どもには、疑問を持った際に内容を確かめようとする姿勢があるでしょうか。
クイズやパズルに取り組んで、答えが分からないとき、子供によって、反応は二つに分かれます。

 

1.「答えを早く知りたがるのか」

2.「考えるから答え言わないで!」

 

と言うか?

自分のお子さんは、自分で考え、答えを出したいと思う姿勢があるでしょうか?


これから中学受験を考えているならば、塾の説明を聞くと同時に、「理科や社会のテキスト」を見せてもらってください。

そして、横目でわが子の様子を見てみてください。

塾の理科、社会のテキストに、どれくらい興味をもっているでしょうか??

 

塾の理科、社会の教科書ってカラフルな図表や画像が多くて、図鑑が好きな子どもは夢中で見入ってしまうような作りになっています。

 

一方で興味なさそうにすぐにテキストを閉じてしまう子供もいます。

塾のテキストを面白がれる子ども、関心持たない子ども。

どちらが中学受験に向いているか一目瞭然です。


・知的好奇心がある

・色々な事に興味をもっている

 

 

5.好奇心を育てるには?

知的な好奇心を育てるには?

知的な子供にするには、親の力が絶対に必要になります。

具体的には、「子供との会話・受け答え」が大事になります。

 

子供に、「なんで?」

と聞かれたら

 

「OO君は、なんでだと思う?」

と聞き返すわけです。

 

さらに、「一緒に調べてみようか?」

と小さい時から、このような会話をしていきましょう。

 

これが知的な好奇心をそだてる事につながります。ひいては、「地頭の良さ」につながっていくのです。

 

知的好奇心のある子は、中学受験に向いています。

自分の子どもには、疑問を持った時に、内容を確かめようとする姿勢があるでしょうか?

クイズやパズルに取り組んで、答えが分からないときに「答えを早く知りたがるのか」それとも「答え言わないで!」と自分で答えを出したいと思う姿勢があるでしょうか?

 

今は、スマホで調べれば答えはいくらでも出てきます。

しかし、「疑問を持つ姿勢」というのは、知的好奇心があるのか?ないのか?によって違います。

 

みかんの代表的な産地はどこ?という問題があったとします。

正解は「和歌山」や「愛媛」と答えると思います。ここで大事なのが、「和歌山」や「愛媛」に実際に行った事があるかです。

 

子供の時代に、旅行をして、「愛媛」に行ったとします。

そして、ミカン農家で「ミカン狩り」をした事があった場合、ミカンがなぜ、この土地で栽培されているのか?

なぜ、この土地が栽培に適していたのか?

肌で感じる事ができます。

 

この「体験」を、子供のうちに、たくさんする事で、知的好奇心は磨かれていきます。

ネットで検索した答えでは、得られない情報が、現地にはあります。

 

この辺りが、所得層が高い子供の方が、脳が発達しやすいと言われる原因です。このちょっとした体験だけでも、圧倒的に知識、知恵の質が変わってしまうのです。

 

もし中学受験を考えているのであれば、積極的に、外に出て、「体験」させる事を増やしてあげましょう。


・知的好奇心は体験する事で磨かれる

・ネットに頼りすぎない

・答えを自分で出すクセをつける

 

 

6.いつから受験対策したらいいの?

中高一貫校に入るタイミング

基本は4年生から

もし難関校の大学に合格したいなら、中高一貫校に入り、9年かけて、高校受験に挑むべきです。

これは、なぜか?というと、このペースで勉強をしないと、東大などに入るのは、ほぼ絶望的だからです・・・

 

東大や京大の合格率が高い、「灘」などの進学校では、高校からの入学組をやめています。

この流れは、高校で広がりつつあります。

 

難関大学いつから受験対策したらいいの

大きな差ができてしまう

これは、なぜか?というと、高校から入った生徒と、中学受験から高校に入った生徒で成績を比較した場合、圧倒的に中学受験組が難関校への合格をしているからです。

東大の合格数をみると、高校から入った生徒は、ほぼダメ・・・だったようです。

 

難関校に入る事が、人生の目的ではありませんが、しかしながら、社会に出たときに、圧倒的にたくさんの選択肢があります。

 

選択肢が多いという事は、チャレンジできる回数が増えるという事です。

人生は、冒険であり、チャレンジの回数こそが大事です。子供の未来サポートしてあげようと思うなら、中高一貫校に入る事は、多くの点でメリットがあると言えます。


・9年かけて対策しよう

・高校からでは遅すぎる

・基本は4年生から

 

 

7.週に何回通ったらいいのか

塾に通う回数

週に5回以上

進学塾に入り、難関校に合格するには、週に5日以上、塾に行く事が多いです。

なぜなら、大手塾に通っている子は、土日も塾に行く事が多く、勉強する時間が長い傾向にあります。

 

基本的には週に3日ほど通うのが平均値です。難関校に受験する塾は少ないので、このような平均値になっていると考えられます。

 


・平均は3日

・週に5日以上は難関校向けの塾

・目的によって違う

 

8.早いほど圧倒的に有利

まとめ

知る楽しさを学ぶ

日常生活の中で「もっと深く知りたい」「知らないことを、もっと知りたい」と興味を示す子どもは、「努力する力」が自然と身についています。

 

「考える」ということ自体に楽しみや喜びを見出せており、これは大きなアドバンテージとなります。

 

人として成長するためには、親も子どもと一緒に興味関心を持ったことに関して、知ろうとする姿勢、答えの探し方や解決方法を示してあげることが、答えよりも大切です。

 

中学受験は、親の受験です。こどものやる気を引き出すのは、親の接し方ひとつです。

ぜひ、おこさんの良きサポーターとなってください。

 

 

 

 

 

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