本音でかたる勉強のこつ

私立校のメリットと課題

私立と公立の違いとは?

どちらがいいのか?

私立校と公立校では、大きな違いがあります。

子供の将来を考え、より難関校に受かりそうな「私立」にお子さんを入れようか?と迷っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、私立校の特徴について少しななめから考察してみました。

 

目次

1.【経営】私立校の経営努力とは?

2.【問題点】行き過ぎている学校もある

3.【一貫校】中高一貫校という選択肢

4.【メリット】なぜ中高一貫の学校がいいのか?

5.【まとめ】まとめ

 

私立学校の経営努力について

私立の学校は、必死になって合格率をあげようとします。 私立校と公立校の最大の違いは、競争原理です。

一般社会と同じ原理が働いています。

 

私立校の教員は、普通の会社員と同じように、成績をあげる事が求められます。

学校といえども、生徒が集まらなければ、経営が成り立ちません。

 

私立の学校は、生徒の「進学実績」「難関校の合格実績」がダイレクトに経営に直結します。

授業料を納めてくれる親御さんの満足度を高める事でしか、経営が成り立たないのです。

つまり、私立は公立の学校よりも、「競争原理」が働いています。

しかし、私立にも問題点もあります...

 

・私立は合格に必死

・普通の会社と同じ

・私立は競争原理が働きやすい

 

行き過ぎている学校もある

行き過ぎている学校もある

私立のトップ校の中には、「東大合格数」を競っている学校があります。

文武両道などではなく、完全に大学に受かるための「予備校」となっている学区もあります。

 

確かに、東大に受かる事は大事なのですが、果たして「東大に受かる」事が本当にゴールなのでしょうか?

子供には子供の人生があります。

 

予備化している学校では、要領よく、合格する事は覚える事が出来ます。

しかし、考えて見てください。 試験を効率よく受かる方法をいくら知っていても、自分がやりたい事を見つける力は育ちません。

どんなに要領が良くても、好きでやっている人にはかないません。

要領が良いだけで、頭でっかちになり、プライドだけ高くなった人に、ついて行きたいと思う人もいません。

 

勉強はできるのに、ボールをまともに投げる事ができない・・・ そんな人間を大量に生産して 果たして、この国がよくなるのでしょうか?

 

子供たちに安心した社会を残してあげる事ができるのでしょうか?

日本の不況や、幸福度が低い原因は、このような行き過ぎた競争社会が原因になっているのでは? と思います。

 

・子供の人生を尊重する事が大事

・スポーツや運動も大事

・行き過ぎた競争はダメ

 

過去問のデメリットとは

中高一貫校という選択肢

中高一貫校というのをご存知でしょうか? 中学と高校の合計6年間をセットにして、教育をする学校が、少しずつ増えてきました。

公立の中学に入ると、高校受験をする事になります。6年間が途中で区切られてしまいます。

 

まずは高校受験の勉強をしなくてはなりませんが、早くから始められる子は少なく、どうしても中だるみしてしまいます。

中学、高校と分かれている公立校では、垣根を超えた先の履修内容まで先取りする事は出来ません。

しかし、中高一貫校では、途中の中断が入らないので、中学と高校の学習内容を継続的に効率よく、なかだるみ無く学ぶ事が出来ます。

これにより、圧倒的に大学進学率が上がります。

 

学力が同じ人間が集まり、人間関係も大きく変わる事がないので、安心して勉強に集中出来ます。

 

・6年間を区切りなく学べる

・いじめが少ない

・難関大学への進学率が高い

 

過去問のデメリットとは

なぜ中高一貫の学校がいいのか?

中高一貫の学校では、普通ではない試験が行われています。 普通のテストは、暗記をして、答えを出します。

 

しかし、中高一貫校では、「暗記」ではなく、質問の意図を汲み取り、自分で考え、答えを出し、表現する。

答えが複数ある、問題が出題されています。

 

つまり、自分の頭で考え、答えを出す。

将来リーダーになる人が身につけるべき資質を、試験で問われます。 これは、先ほども言った、暗記変調の学習が、日本の社会を悪くしている。

 

失敗ばかり恐れて、何も行動しない リーダーが育たない社会を変えるための良い制度です。

もちろん試験に合格するには、一定水準の学力が求められます。

 

今後、社会が求めているのは、自分で考え、行動し、人を巻き込み、自分も周りの人間まで幸せにできるリーダーです。

 

1人1人がこの社会を「良くしよう」と思う気持ちなければ、国も社会も発展しません。

「ユーチューブ」で好きなことを追求することも大事ですが、その好きな事が、周りの人間の幸せにつながる、つなげる事が出来る。

自分だけでなく、周りの人の利益にもつながる。そこまで考えて行動できる人材を作ることではないでしょうか?

 

・特殊な試験で選抜する

・リーダーを育てる

・好きを周りの幸せにつなげる力

 

 

まとめ

教育こそが何よりも大事

教育は国にとって、とても大事な政策であるにもかかわらず、日本は長らく、迷走していました。 これからの時代は、自分のやりたい事を早く見つけ、それを活かし、より住みやすく明るい未来を作り出し、次の世代にバトンタッチする。

ここまで考えられる人間、人格、能力を育成していく事が大事なのでは?と思います。

 

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