中学受験はいつから対策する?

中学受験はいつから

中学受験はいつから?

子供の将来の事を考えて、中学受験を考えているご家庭も多いと思います。

「まだ、早いんじゃないかしら・・・」「小学生から勉強漬けはちょっと……」

と思っているご家庭も多いはずです。

 

実は、そんな事はありません。実は・・・大学受験の対策は、年々早くなっているのです。

中学受検はいつ頃始める家庭が多いのでしょうか??

 

目次

1.【いつから】中学受験はいつから?

2.【大宮国際中】大宮国際中の対策は?

3.【試験】気になる試験の内容は?

4.【対策】内容と対策方法とは?

5.【対策】適性検査とは?

 

 

ぴ

 

 

1.早くなる受験対策

大宮国際中 受験対策

4年生からが多い

中学受験をする家庭は、首都圏を中心に、年々増加する傾向にあります。2023年は52,600人と過去最高を記録しています。

 

中学受験の対策は、早いご家庭では、小学3年生の2月から始めていたりします。理由はシンプルで、中学受験の基本と、志望校の応用問題を解けるようになるには、3年ほどの時間がかかるからです。

さらに、中学受験の問題は、年々難しくなっています^^;これは、中学受験をする人が増え、さらに受験対策をする塾が増えたからです。

 

受験勉強をはじめるの学年として一番多いのが、4~5年生ですが、実は、4年生からでは遅すぎるとも言われています。

4年生からで良いのは、早熟の子だけともいえます。

 

 

中学受験は年々増えています。15年前は、クラスに1人いるか?いないか?のレベルでした。

地元の公立高校に入り、難関大学を目指す。というコースが多かったと思います。

 

しかし、時代が変わり。

難関の大学に入るには、高校受験からはでは遅い・・・

という事に保護者が気が付き、中高一貫校を受験する家が増えました。

 

上の図を見ても分かるように、小学校から勉強している人の方が

難関の大学に入るには、圧倒的に有利です。

 

もし、東大、京大、難関の国立大学、早稲田、慶応、難関私立大学を本気で目指すのであれば、私立か公立の中高一貫校、とりわけ偏差値が最低でも55以上の学校にに行く事を強くおすすめします。

 

ちなみに、5年生、6年生から始めることが遅すぎるということはありません。ご本人の頑張り次第で逆転合格してきたお子様もたくさんいます。

 

・4年生からが良い

・子供の成熟度による

・年々、受験対策が早くなっている

 

 

2.大宮国際中の受検対策は??

大宮国際中に合格するには

大宮国際中に合格するには?

埼玉県には、「さいたま市立大宮国際中等教育学校」「川口市立中」「浦和中」という、市立、公立の中高一貫校ができたのをご存知でしょうか?

中学受験を考えている人には常識かもしれません。

 

埼玉県は、「浦和高校」「大宮高校」など公立の高校が強い地域であり、受験は高校受験から始める人が多い傾向にありました。

しかし、今では、様子は変わり、栄東中、高校などを筆頭に、私立の中高一貫校が難関大学の進学実績を増やしています。

 

そんな埼玉県ですが、特に「大宮国際中」は少しユニークな学校で、大宮国際中等教育学校では、世界に通用する人材を育成する!!

という強い意志のもと、ユニークな学校運営をしています。

 

市立や公立の学校は、経済的な面で多くのメリットがあります。私立の中高一貫では、授業料だけで年間で100万ほどの学費がかかります。

私立の学費は40万ほどですが、施設利用費、旅費積立金、交通費、生活費、衣服費、通信代、塾の値段...とどんどん増えていき、気がつくと年間100万ほどになるわけです。

 

全ての値段などを合わせると、3年間で430万前後の経済的な負担がかかるのです。

子供が二人いたら860万です。

かなり、高いですよね^^;

 

公立の授業料は、13万前後です。部活、交通費、娯楽費などの方が高いかもしれません。

公立は経済的負担が少なく、「高校入試がない=6年間じっくり勉強や運動に取り組める」といったメリットから、公立中高一貫校の入試を考えるご家庭が増えているようです。

 

大宮国際中学の募集は男女各80名程度。通学区は「さいたま市」の全域になります。

 

・公立は学費が安い

・経済的な負担が一気に減る

・6年間を一貫して学べる

 

 

3.気になる試験の内容は?

適正検査の対策が大事

適正検査の対策が大事

「大宮国際中等教育学校」(大宮国際中)を受験をする場合、試験の内容が気になりますね。いったい何を勉強しておけばいいのでしょうか。

 

大宮国際中等教育学校では、第1次選抜と第2次選抜の2段階の試験があります。

特徴的なのは、「適性検査」と呼ばれる試験がある事です。

 

・第1次選抜は、志願者全員に対して 「適性検査A」と「適性検査B」

・第2次選抜は、第1次選抜合格者に対して 「適性検査C」と「集団活動」

 

を出題します。(特別枠をのぞく)

 

大宮国際中等教育学校をはじめとする中高一貫校を受験する場合、この適性検査の対策が必要となります。

しかし適性検査対策は、ただ答えを暗記するだけの勉強では難しいとされており、いわゆるPISA型学力が必要となります。

 

PISA塾では、この適性検査対策に力を入れています。

 

・適性検査では表現力が問われる

・暗記では問題が解けない

・答えが複数ある

 

 

4.内容と対策方法とは?

基本をしっかりと学ぶ

あたりまえですが、まずは学校の勉強をしっかりしましょう。

 

 基礎学力の向上はもちろん、授業中の態度や学校での成績は、内申点として中学受験の時に提出されます。毎日コツコツと勉強することは、基礎学力の向上と内申点アップにつながります。

 

勉強をする習慣をつけて、「自学自習」が出来るようになってください。

 

自宅で勉強が出来ない場合、塾の自習室で勉強をする。など、場所を変えてみると良いです。

もちろんカフェなどでも良いのですが、なるべく同じ目的をもった人が集まる場所で勉強をすると、脳のミラーニューロン効果で、自分も勉強をするのが当たり前。と思えるようになります。

 

 

 次は、適性検査・集団活動の対策です。

 

 

5.適性検査とは何か?

暗記だけでは無理

いわゆる筆記試験ですが、公立中高一貫校の入試では「教科学力」を直接的に問う問題を出題することを禁止されています。

そこで、小学校で学習した内容をもとに考えさせたり、説明させたりする問題が出されます。

 

適性検査を突破するためには「読解力」「論理力」「表現力」などのPISA型学力が必要です。

 

適性検査の問題は、文章量がかなり多く、読解力がまず必要です。さらに、グラフなどを見て、因果関係を考える必要があります。

さらにさらに、自分の答えで解答を記述する力も必要になります。

 

つまり、総合力が必要になる。というわけです。大宮国際中の場合、さらに、英語でのグループワーク。面接があります^^

いざ問題を解こうと答えを書いてみると大人でも意外と難しい問題が多いです。

ぜひ、過去問をチェックしてみてください。

 

適性検査で高得点を出すには、絶対的に「読解力」が必要になります。読解力をつけるには、日ごろから、「あなたはどう思う?」「何でそう思ったの?」など、子供が論理的に考える、表現するという場を作る必要があります。

 

つまり、親の学力も必要とされてきます。この辺りが、普通の受験と違う部分です。

 

今後、適性検査を受験に取り入れる事は増えていきます。

 


6.集団活動とは?

 

英語でのプレゼン

英語による集団面接です。インタビューやプレゼンテーションなどを英語で行うのが特徴です。これは大宮国際中特有のめずらしい試験ですね。

 

インタビューなどは相手が話している内容にあわせて質問をしていくので、予想ができません。普段のコミュニケーション力や英語を使おうという意欲を見られます。

 

誰でも初対面の人を相手に会話するのは緊張します。

人前で話す機会などをぜひ利用して慣らしておきましょう。

 

希望する学校に合わせた対策をしていくことが合格のために必要になるでしょう。一人では難しいという人は塾や通信教材などを利用してみるのもおすすめです。

PISA塾では「自分で考え」「表現する」という事を大事にした授業をしています。興味がありましたら、ぜひご相談くださいませ。

 

 

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ぴ

 

 

 

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