中学受験と高校受験

本当は、どちらを選んだらいいのか?

中学受験と高校受験のちがい

メリットや難易度、中学受験に向いてる子

メリットや難易度、中学受験に向いてる子どもと向いてない子ども

中学受験をするか高校受験をするかは、子供と相性が良いほうを選ぶのがベストです。ただどちらが良いのかと迷い悩んでいる親御さんもいるでしょう。


今回は中学受験と高校受験それぞれのメリットや難易度など、選ぶ際に参考にしたいポイントを紹介します。
そして中学受験に向いている子供の特徴もあるので、ご自身のお子さんに当てはめてみると決めやすいでしょう。

 

目次

1.【違い】中学受験と高校受験の違い

2.【現状】低学年化が進む受験業界

3.【メリット】中学受験のメリット

4.【変化】完全な中高一貫型の学校とは

5.【合格率】レベルの高い学校のメリット1

6.【いじめ】レベルの高い学校のメリット2

7.【お金】高校受験のメリット

8.【まとめ】子供の意志が大事

要約すると
  1. 難関大学に行くなら中高一貫受験
  2. 子供の人生です
  3. 子供の性格による

【こちらも合わせて】

・中学受験はいつからスタートしたらいい?

・中学受験の向き不向きについて

・公立の中高一貫校とは?

 

PISA塾とは

 

1.中学受験と高校受験のちがい

第一志望は30%程度しか合格しない

環境のちがいが大きい

中学受験と高校受験では、偏差値の考え方に大きな違いがあります。

中学受験の偏差値は、基本的に母集団の頭が良いため、低くでます。中学で偏差値50と出たら60くらいのつもりでいて大丈夫です。

 

高校入試は、出来ない子から出来る子まで幅広い子がテストを受けます。

そのため、偏差値に偏りがありません。

 

中学受験でダメでも、高校受験でトップ校に受かる子もいます。

遅咲きの子供もいるので、自分の子供の適性に合わせて、受験時期を検討するのも一つの方法です。

 

・子供の成長は個別差がある

・高校入試からの子が多い

・中学の偏差値は+10して考える

 

 

2.低学年化が進む受験業界

第一志望は30%程度しか合格しない

基準は子どもに合わせること

塾に通う年齢が、毎年のように低年齢化が進む中学受験。基本的には小学4年生から、進学塾に行く子が多いと言われています。

昔は5年生からでしたが、年々、塾に行かせる年齢が、早くなる傾向にあります。

 

少子高齢化により、子供の数が減り、大学が統合され、推薦の入試枠が増えている現代。子供にかける養育費はどんどん増加する傾向にあります。

この現象は、アメリカなどの先進国と同じ状況になりつつあります。

 

勉強嫌い

親としては、低学年から追い込んで「勉強嫌い」にさせたくないけれど、一方で、準備なしに本格的な中学受験の勉強に突入するのは不安が大き過ぎる。

 

というジレンマに陥っているのではないでしょうか?

 

はざまで揺れるご家庭は少なくありませんが、正解はありません。ご家庭の数だけ、答えがあります。

 

よく考えると、難関校に行かない人の方が圧倒的に多いのです。

本来は、子供が幸せに生きるには?を考えて、選択をすればよいだけです。子供の人生は、子供が決める事であり、親はサポートするのが本来の役割です。

 

子どもの性格にあわせて考えてあげることが大切なのです。しかし、勉強が好きなることで、得られるメリットは計り知れないものがあります。

 

・塾に行くのは4年生から

・どんどん早くなっている

・受験する家庭が増えている

 

 

3.中学受験のメリット

第一志望は30%程度しか合格しない

難関の大学に受かりやすい「環境」

公立、私立中学の一貫校に通えば、基本的に高校まで6年間通うことになります。中学受験をするなら、「中高一貫校」に行くのが、絶対的におすすめです。

 

なぜなら、今の時代、高校入試から大学受験は、非常に負ける確率が高いゲームになっているからです。

 

 


一貫校は計画的に前倒し授業を行うため、難関大学受験に向けての準備を早いうちから始めます。

数学などは、難関校であるほど、中1から一気に進めて高校1年で全て終わっているような学校も多くあります。

私立は授業カリキュラムに自由度が高く、どんなに早く授業を進めても構いません。

 

むしろ、できの悪い子に合わせなくてよいので、どんどん進んでいく事ができます。

できる子が一番退屈なのは、出来ない子に合わせた授業を受ける事です。

 

中高一貫の進学校では、先取授業により、圧倒的に難関校に合格しやすい。という環境があるのです。

 

難しいのは、ギリギリ合格した難関の学校と、学力的に少し余裕がある学校。どちらも合格した場合です。この場合は、子供のタイプに合わせて学校を選んでおく必要があります。

 

 

・中高一貫はメリットだらけ

・公立にいけば学費も安い

・難関大学に合格しやすい

 

 

4.完全な中高一貫型の学校とは

高校からでは遅すぎる

東京などの上位校では、高校からの入学をやめ、中学受験でしか高校に入れない学校が増えています。完全な中高一貫型の高校です。

もはや、高校?というのか??疑問があります。

 

東大に毎年、多くの生徒を合格させるような学校は、高校から入ってきた生徒の学力が低い..という問題をかかえていました。

高校から勉強をしても追いつかない....というのが現状なのです。

 

 

受験は「時間」をかけた人が圧倒的に有利なゲームです。

そのため、小学4年生から勉強している人と、中学2年生から勉強している人を比べた場合、圧倒的に勉強にかけた「時間」に差がでてしまいます。

 

この差が、偏差値に直接ひびいてきます。

 

 

もし、難関大学に合格をしたいなら。

小学4年の時点で、難関の中高一貫校を目指してください。そして、家庭の目標としてください。

 

そうしない限り、難関大学に合格するのはムリだと思いましょう。

 

※難関大学が人生のすべてではないですが...

 

5.レベルの高い学校のメリット

自由と規律

上位の学校に行くほど、規律がなく、自由になります。男子のトップ校である、開成、麻布などは、校風に「自由」をかかげています。

 

文化祭、体育祭なども、生徒主体で物事を決めていきます。

規律は自分たちで決めるもの。という意識が自然と身につきます。人に左右される奴隷のような人ほど、規律がないと何もできない、行動できない人が多いはずです。

 

 

6.レベルの高い学校のメリット2

圧倒的にいじめが少ない

学校の理念や教育方針に賛同した人たちが集まるので、学校に集まる生徒も似たようなタイプの子たちが多いのもメリットの一つとしてあります。

 

上位の学校に行くと、基本的に知性が高い子があつまるので、いじめなどのトラブルが起きにくい特徴があります。

これは、特徴と傾向の話であり、やはり、いじめは目に見えない所でおこります。

しかし、確率を考えると、上位の学校ほど低い傾向にはあります

 

いじめは、いじめられる側にも問題ががあります。いざというときには、自分の身は自分で守る事が必要です。暴力は自衛のために使っても良いのです。

そうしないと、力が強い人間にいいように負けてしまうからです。

 

議論ができないときに力をつかうのは、理不尽です。そして、その理不尽を許してしまうと、自分の自己肯定感が低くなってしまい、一生をだいなしにしてしまうので。

 

小さい時に自分を無力だと思ってしまった人は、暗く、みじめな人生を送る事になります。

それは、絶対にあってはならない事です。

 

やはり、勉強だけできる人間ではなく、「武」「運動」もできる人間であるべきです。

いざという時、自分の身を守るのは誰でもない、「じぶん自身」なのです。

 

暴力に屈するような卑屈な人間になってはいけません。

 

この辺りについては、色々と意見があると思いますが、殴られて黙っているような子になってはいけません。

やられたら、やり返せる「力」は最低でも必要なのです。

 

実は、この辺りも勉強が出来る事と関係してきます。


・勉強だけではダメ

・知恵と力を

・やり返す力も必要

 

 

7.高校受験のメリット

経済負担がかかる

圧倒的にお金が安い

高校受験の場合、受験先が「公立」と「私立」があります。公立の場合、学費は私立に比べて大幅に抑えること

ができます。

埼玉県の場合は、伝統的に「公立」が強い。など地域的な特徴もあります。「浦和高校」などは伝統的な公立のトップ高校であり、文武両道を求める姿勢が、多くの家庭から支持されています。

 

高校から受験をすると、難関大学への合格は不利ですが、お金が安く、家計の負担が減ります

受験勉強ですが、塾に通わず独学で合格する子もいます。そのため受験費用と進学後の費用が中学受験に比べて大幅に抑えられることがあるのです。

 

 

 

塾の種類にもよりますが、科目を絞り込めば、中学受験よりも高校受の方が費用は掛からないのが一般的です。3科目や5科目でのセット割を行っている塾も多く、塾に通ったとしても受験にかかる費用が抑えられる事があります。

もちろん高校受験でも私立に通うことを選べば学費は公立よりもかかります。

 

しかし、中学から6年間と高校の3年間とでは単純計算で半額抑えられるので、ほとんどの場合中学受験をするよりは費用が掛からなくなると考えることができるのです。

 

まとめ

経済負担がかかる

どんなときも子どもが基準

中学受験や高校受験は子どもの将来を左右することですので、最適な方を選んであげたいですよね。
どちらが良いか悩んでしまったときは、家庭の教育方針や子どもの性格や特性に合ったほうを選択するのがおすすめです。

 

大切なのは親の意見を押し付けないこと。
受験をするのは親ではなく子どもであることは忘れてはいけません。子どもの意見を尊重し、親子で話し合いをしながら決めるのが良いでしょう。

 


 

 

 

 

 

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