子供の教育を考えよう

忘れ物を減らすには

忘れ物が多い

忘れ物が多い子どもへのサポート方法

「あっ....教科書が入ってない...」 「体操着を入れ忘れた...」というのは、誰もが経験しているかと思います。

「子どもに対して何度言っても忘れ物が治らない」、「改善方法が分からずについきつく言ってしまう」何てことありませんか?怒ることも体力がいります、何より子供に怒ったところで忘れ物をなくす事はできません...

 

今回は、よくある「忘れ物」をなくすにはどうしたらいいのか?子供に対して、どのようにサポートすればよいのかをお話していきます。ぜひ参考にしてみてください。

 

目次

1.【原因】忘れ物が多い原因とは

2.【特徴】なぜ忘れ物をするのか?

3.【サポート】何をしたらいいの?

4.【危険】親がしてはいけない事とは?

5.【まとめ】まとめ

 

 

1.そもそも忘れ物の原因とは?

忘れ物が多い原因とは

忘れ物が多い原因とは

準備について学んでいない」からです。

忘れ物が多いのは子どもにとっての日常であり普通のことです。次の日の準備を親と一緒にしなくなってから忘れ物が増えてきた...

なんてことありませんか。

 

そういう場合は、子どもが準備の「やり方」「方法」をうまく学べずに、失敗を繰り返してしまっているのかもしれません。

また、忘れ物の原因が子どもの性格にあることも考えられます。

 

学校にも慣れて気が抜けてしまっていたり、部屋にある物に意識が向いてしまって集中が続かなかったりと、考えられる原因は子どもによって様々あります。

 

まずは、部屋を片付ける事から教えていくと効果があります。

部屋を整理整頓できるようになると、自然と頭がスッキリします。次に、準備がなぜ必要なのか?

などを、教えていきましょう。

 

ステップを踏んで教えていくと、準備をする習慣が徐々についていきます。

親の根気よいサポートが必要です。

 

・準備のやり方を学ぶ

・根気強く向き合う

・こどもを叱らない

 

 

2.忘れ物する人の特徴

経済負担がかかる

ある傾向があります

忘れ物が多い子どもは以下3つの特徴のいずれかに当てはまっていることが多いです。

 

1.「整理整頓が苦手」

2.「集中力がなく気が散りやすい」

3.「後回しにするクセがある」

 

この3つです。

 

どれも小さな子どもにはよくある事です。これらの度が過ぎてしまうと、忘れ物が多くなっていきます。

そして、親の機嫌が悪くなっていくわけです。

 

子供は年齢によって成長はしますが、成長のスピードは子供によって大きな差があります。

大人になると、差は少なくなるのですが。同じ小学生でも大人びた子もいいれば、子供すぎる子もいます。

男の子か?女の子か?によっても大きく変化します。

 

原因がわかれば、どういった対策やサポートが子どもに必要なのかが明確になるはずです。子どもの性格や傾向をしっかりと理解して、改善のための正しいアプローチを選びましょう。

 

① 整理整頓が苦手

② 集中力がなく気が散りやすい

③ 後回しにするクセがある

 

 

3.サポートの方法とは?

経済負担がかかる

どのようにサポートしたらいいのか?

子どもが自分で考える力を身に付けるにはお手伝いも役に立ちます。

お子さんに、何かお手伝いをさせていますか?


子どもに頼むと、かえって時間がかかってめんどうだからやらせない」という人がいますが、お手伝いは子どものさまざまな能力を伸ばす上で、大きな役割があります。


国立青少年教育振興機構が行っている「子供の生活力に関する実態調査」によると、保護者が、勉強以外のさまざまなことをできるだけ体験させているほど、その子どもの生活スキルが高い傾向が見られるという結果が出ているのです。

 

つまり、お手伝いは、子供を自立、成長させる一番大事なスキル

 

というわけです。自学自習出来る子をそだてるには、「お手伝い」がとても重要なのです。

 


 

特に注目したいのが、お手伝いをたくさんしている子ほど、課題解決スキルが高くなるという結果です。

この調査では、コミュニケーションスキルとして、

 

「人の話を聞くときに相づちを打つこと」

「自分と違う意見や考えを、受け入れること」

 

などを、課題解決スキルとして、

 

「一つの方法がうまくいかなかったとき、別の方法でやってみること」

「目標達成に向けて努力すること」

 

などをあげています。

 

確かに、お手伝いをすることで、どうしたらうまくできるか?を考えて段取りよく動くようになります。さらに、人と協力をする事で、気配り協調性も育まれます。

 

御手伝いは、社会に出るときのトレーニングとなっているのです。

 

心理的に病気な母親は、自分の役割がなくなる事を恐れて、子供にお手伝いをさせません。

これが、子供を貧困に突き落とす行為に繋がります。

 

社会性のない子は、職場でうまくいかず、不幸になる確率が上がってしまいます。

親の関わり方は、勉強だけでなく、子供の未来にも関わっている重要な役割があります。

 

意識して、自分の行動を振り返るようにしてください。

 

・お手伝いがとても大事

・コミュニケーションをとる

・プロセスを褒める

 

 

4.親の関わり方

経済負担がかかる

親がしてはいけない事とは?

「怒る」「叱る」事です。これは、全く意味がありません。

何度も言っているのに、直らない。今日も、体育があるはずなのに、体操服を玄関に置き忘れている。そんなとき、皆さんだったらどうしますか?


学校に届ける?または帰宅後に「どうしていつも忘れるの? あれほど、夜のうちに用意しなさいって言ってるじゃない」と怒る

ですが、子供を叱った事で、忘れ物をしなくなったという話はあまり聞きません。

 

なぜなら、忘れ物をした子どもの気持ちになって考えれば、「どうして忘れたの??」と言われても、理由なんてなく、忘れたのであり、答えようがありません。

 

そもそも、理由がわかっていたら、忘れ物はなくせるはずです。

 

この「どうして」とか「なんで」という問いかけは、過去に向かって原因を追求する言葉。つまりマイナスの言葉かけです。

そして、言われた人は責められたと感じ、言い訳を考え始めます。

 

まずは、「どうして忘れ物をしたのか」理由を聞きただすより「どうしたら忘れ物をしなくなるのか」という、未来に向かってのことば掛けに自身のマインドを変えてみましょう。

 

追い詰めるよりも今後どう対策をしたらよいのかを話し合う時間にするとよいでしょう。

 

・どうして?なんで?と言わない

・感情的に�怒らない

・未来に向けた質問をする

 

 

まとめ

親の教育が大事

ポジティブな声掛けは未来志向のマインドを生み出します。

 

「どうしたら」というのは、未来に向かって解決を促す質問なので、「どうしたらいいかな?」と聞かれると、頭の中では自動的に「どうしたらいいかな」と小さい子どもでも考え始めます。

それがまさに、思考力を育てていくチャンスなのです。


人は失敗するものであり、完璧な人なんて存在しません。

マイナスをプラスに変換する力を子どもと一緒に親である私たち大人も一緒に学びながら身に付けていけるといいですね。

 

 

 

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