中高一貫校の合格ガイド

川口市立高校附属中の合格方法

川口市立中に合格するには?

川口市立中へ合格するには

川口市立中へ合格するには?

埼玉県にある公立の中高一貫校である、「川口市立高等学校附属中学校」。施設が新しく、中高一貫校でありながら、学費が安い。という事で人気がある学校です。

川口市立中に合格するには、基本の学力を上げる事と、さらに、「適性検査」と「面接」に合格する必要があります。とくに適性検査の対策はとても重要になります。

川口市立附属中の偏差値や倍率について、ぜひ知っておきましょう。

 

目次

1.【基本】川口市立高等学校附属中の偏差値とは?

2.【特徴】川口市立附属中の特徴とは?

3.【適性検査】適性検査とは?

4.【対策】適性検査の対策は何をしたらいい?

5.【作文】作文の対策は何をしたらいい?

6.【面接】集団面接では何を気を付けたらいいか

7.【面接】なぜ意欲が大事なのか

8.【緊張】なぜ人は緊張をするのか?

9.【まとめ】まとめ

こんな方におすすめです
  1. 中高一貫高校に合格したい
  2. テストの対策方法を知りたい
  3. 偏差値、倍率について知りたい方

川口市立中の合格対策

川口市立の合格を目指すならPISA塾にお任せください>>

 

1.川口市立高校付属中の偏差値について

偏差値と倍率について

川口市立高等学校附属中(川口市立中)に合格する為には、偏差値について知っておく事が大事です。現状では、川口市立中は男子が54~56 女子が54~56となっています。倍率は 約4.7~6.9倍前後です。2024年は4.7倍でした。

 

倍率

約4.7

偏差値

54~56

 

【令和5年度 2024年試験の倍率】

入試

募集

志願者

倍率

男子

40

187

4.7

女子

40

178

4.5

全体

80

365

4.6

 

 

【2022年】

入試

受験

合格

倍率

適性ⅠⅡ

563

189 --

適性Ⅲ、作文、面接

189

40 6.9

 

さいたま市にある「大宮国際中」も、偏差値は55前後です。

埼玉県の中高一貫の学校に行くには、偏差値54~56前後が必要だ!と覚えておきましょう。

 

※中学受験の場合、受験人数が少ないのにも関わらず、成績が良い人が母集団を作っているので、高校の偏差値と比べると-10ほど低く偏差値が出ます。

高校偏差値で考えて、63前後と考えておくと、おつりがきます。

 

・偏差値は 約54~56

・倍率は 約4.7倍

・人気の学校と言えます

 

 

2.特徴とは

川口市立附属中の特徴とは

川口市立附属中の特徴とは?

募集の人数は1学年80名です。市内の全域から募集をしています。川口市内に住んでいる事が条件になるので注意してください。

川口市立附属中では、高校1年の学習内容の一部を中学校で実施します。

ほかの中高一貫でも行われている、先取学習です。

 

公立中学でありながら、先取をして勉強ができるという事です。先取の学習をすることで、大学の入学試験に対して、長い時間対策をする事ができます。

 

どんどん進めるので、学力が高い人、大学進学を目指す人におすすめの学校と言えます。

 

大学進学率 95%、うち国公立大学 40 名(50%)以上を目指す学校です。

中学卒業時に英検準2級レベルの取得を目指しています。

 

・募集は80名

・先取学習ができる

・国立大学、難関大学の合格を目指す

 

 

3.川口市立中の試験の内容

適性検査とは

適性検査とは?

中高一貫校では、「適性検査」と呼ばれる試験があります。この試験は、普通の問題と少し違います。普通の問題は、答えが一つしかありません。

 

適性検査では、答えを自分で考えて表現する必要があります。

 

適性検査の対策

読解力や論理力、自分の考えを書き表現する力が必要となってきます。

 

そのため、普通の学力がある事にくわえて、「適性検査」と「面接」の対策をしておく事が合格の決めてになります。

 

川口市立附属中でも、適性検査が、試験として出されています。

埼玉県の公立中高一貫校入試は、東京、神奈川他の公立中高一貫校とは異なる傾向があり、独自の対策が必要となります。

 

・適性検査と面接の試験がある

・自分で表現する力が必要

・暗記ではダメ

 

 

4.試験の対策

適性検査は何を対策したらよい

適性検査は何を対策したらよい?

適性検査型問題とは国語・算数・理科・社会といった単独の教科知識を問う問題ではありません。

 

複数の教科を組み合わせ、図をやグラフを読み取り総合的に考えながら問題を解いていきます

 

適性検査

 

適性検査の難しい部分は、思考型の問題、つまり、「自分で考えて答えを出す」問題が出てくるところです。

たんなる暗記では通用しません

 

中高一貫校では、当たり前かもしれませんが、

 

高度な知識などはいりませんが、状況を認識して、考え、自分で答えを作るスキルが求められます。これを小学6年生がやるのです。

だからこそ、中学受験は早熟の方が向いているといわれるゆえんです。

 

・長文を読んで、自分で表現する

・早熟の方が有利

・自主性がとても大事

 

 

5.適正検査Ⅰの対策

適正検査Ⅰの対策

川口市立中では、1次試験に「適性検査Ⅰ」と「適性検査Ⅱ」が行われます。ここで合格をすると、2次試験で「適性検査Ⅲ」+「作文」がおこなわれます。

大事なので、何度も書いています。

 

■国語の対策

長い物語の文章を読み、自分で答えを書くという問題が出題されます。

令和4年には、人の心情を読み取る問題が出題されています。

問題を推測すると、文脈を読み取り、相手がどんな感情なのか?理解できる子を求めているように感じます。

 

大問1などは、20~30文字前後の文章を、自分なりの表現で、簡潔に書く能力が必要になります。

これは、文章を読み取り、簡潔にまとめる力。

文脈から、前後を予想して、答えを表現する力が試されます。

 

どれも、社会に出てからプレゼンをするときなどに必要になる力です。

 

時間が45分しかないので、答えをざっとみて、出題者が何を求めているのか?目を通してから回答にうつると、公立的と言えます。

 

【参照】

【公式サイト】令和4年適正検査Ⅰの問題集>>

 

 

6.作文の対策

作文の対策はどうしたらいいのか

作文の対策はどうしたらいいのか?

川口市立附属中では、試験に作文があります。作文は30分で、面接時の資料として使われます。

 

お題が出るので、お題にしたがって、自分の意見や考えを書きます。自分で文章を書く力、語彙力、表現する力などが必要となります。

 

文章を書くには、一つの文章を短くするのが基本です。文字体を統一して、丁寧な字で書くようにしましょう。

結論を先に書き、理由を3つ書く。などすると、より伝わりやすくなります。

 

・日ごろから対策をしておく

・自分の頭で考えるクセをつくる

・人に表現してみる

 

 

7.面接の対策は?

面接の対策はどうしたらいい

面接の対策はどうしたらいい?

第2次選考の作文と面接があります。面接では「なぜこの学校に入りたいのか?」などの理由にくわえて、「自分の考え」「積極性」などが求められます。 

集団面接の形式なので、周りに人いる状態で、自分の意見を言う必要があります。

 

まず作文を行ったあと、作文を基にして、面接が行われます。自分の考えを論理的にまとめる力、自分の考えをきちんと伝えられる力などを求められます。

面接は5人前後、集団でおこなわれるので、緊張しやすい人は、馴れておくようにしましょう。

 

・集団面接が行われる

・事前に練習をすると良い

・自分の言葉で表現しましょう

 

 

8.面接の内容とは?

集団面接の内容とは?

5人程度の集団で面接を行います。

 

・なぜ、この学校に入りたいのか?

・自分をPRする力

・自分の将来やりたい事

 

などを面接官に聞かれます。自分の意見をまとめておき、しっかりと受け答えできるようにしておく事が大事です。

面接は、適性検査Ⅲが終わり、作文が終わった後に行います。

PDFの11Pを参照してください

 

 

9.集団面接のポイント

何を気を付けたらいいのか?

集団の中で、自分の意見を言う「度胸」、相手に交換を持たれるための「第一印象」が必要になります。

ドアの入り方、座る姿勢、声の大きさ、笑顔、服装などが重要なポイントになります。

 

ドアに入るときも、前の人との間隔をきちんと空け、落ち着いて入室する事が大事です。

落ち着いた印象を与えるには、ポイントがあります。

 

「PISA塾では、面接の対策もしっかりとします。」

 

 

10.意欲があるか?

なぜこの学校を選んだか?

あなたはなぜ、この学校を選んだのですか?」この質問は多くの中高一貫校で、される質問です。ベタ中のベタな質問と言ってもよい、この質問。

 

ベタではありますが、しっかりと自分の意見が言えるのか?はとても大事な事です。

スムーズに答えるには、学校の校風、事業のカリキュラム、学校行事などを前もって研究しておく事が大事です。

 

【解答例】

中高一貫校は大学進学率も高く、校風もカリキュラムもほかの公立の学校と比べて、優れていると感じています。私は将来、外科の先生になり、病気で困っている人を先端医療を通じて助けたいと思っています。

この学校に入り、友人と切磋琢磨しながら学び合おうと思っています。

 

という答えもありますが、この辺りは、しゃべり方によって、相手に与える印象が大きく違います。

 

同じ文章を読んでも、説得力がある人もいれば、ない人もいます。

短い文でも、人を引き付ける人もいれば、全くひきつけない人もいます。

 

話すテクニックも大事なのですが、それよりも自分の言葉で「表現する力」が大事になります。

 

いちばん大事なことは、相手を「そうか!!」と思わせる力です。

文章を暗記するのではなく、つたなくても自分の言葉で伝える事が大事なのです。この辺りは、「面接なれ」が必要なので、塾のちからを借りると良いと思います。

 

・練習が大事

・文章の暗記だけではダメ

・自分の言葉でしゃべる事

 

緊張する理由とは?

人は、相手に「うまく伝えよう」とすると緊張をしてしまいます。「上手く」という部分が、緊張を呼び起こし、失敗をする原因になります。

 

人は自然体の時に、力を発揮できるようにできています。相手によく見せよう、自分を必要以上に大きく見せようとすると、必ず不自然になります。比較、見栄は緊張を生みだし、逆に悪いく見えてしまいます・・・

 

「間違ってもいいから、自分の素直な言葉で話そう」「伝わるかなんて考えず、ただ、自分の思いを話そう」とすると、緊張はしません。

 

もし、「本番に弱いんだよな・・・」と思っている人は、相手に上手く伝えようとする事をやめてください。

伝えようとすればするほど、緊張をします。

面接のコツについては、こちらをご覧くださいませ>>

 

・うまく伝えようとしない

・服装も大事

・第一印象を良くする

 

 

川口市立中へのアクセス

川口市立附属中へのアクセス

バスがおすすめ

川口市立附属中は、徒歩とバスで行く事ができます。徒歩だと最寄駅から25分ほどかかるので、バスで行く事をおすすめいたします。

 

バスの利用は、複数の選択肢があります。「西川口」、「川口」、「蕨」、「東川口」、「鳩ケ谷駅」から行く事ができます。川口市立付属中には、第1校地(校舎棟・体育館)と第2校地(グラウンド)があります。

川口市立付属中のアクセス詳細について>>

 

川口市立中へ合格するには?まとめ

川口市立附属中に合格するには

川口市立附属中に合格するには?はいかがでしたか?

川口市立中に合格するには、一貫校ならではの試験である「適性検査」「作文」「面接」などの対策が必要になります。

専門的な対策をしなで受かる事は、かなり難しいと言えます^^;

今回は、ほんの触り部分しか説明しませんでしたが、本当は様々な入試テクニックがあります。しかし、大事なことはいつでも、テクニックではありません。

 

受験の前に大事なことがあります。それは、子供自身に「あなたは、何がしたいの?」「どんな人生を送りたい?」と問いかける事です。

 

中学受験は子供の「やりたい」という力を、親が引き出してあげる事がとても大事です。

親がどんなに情報を集め、子供の為を思っても学力が伸びていかない・・・何てことも多くあります。第一志望に合格する生徒は全体の1/3ほどです。

 

遊びたいざかりの子供をサポートし、うまくコーチングできるのは、塾の先生ではなく、親であるあなたしかいません。

ぜひ、人生の早い時期に、良い目標を持ち、良い計画を立て、実行できる力をつけさせてあげてください。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

ピサ塾では、川口市立中の合格を目指す生徒を募集しています。スパルタじゃない、やる気を引きだすカリキュラムがあります。ぜひ、一度、ご相談いただけましたら、嬉しいです

 

【参照】

令和4年入学試験概要>>

 

川口市立中の合格対策

 

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