中高一貫校の合格ガイド

大宮国際中の入試対策

大宮国際中に合格するには?

大宮国際中の入試対策は?

大宮国際中に合格するにはどうしたらいいのか?何を勉強したらいいのか?

入試について徹底解説をしていきます。

 

目次

1.【基本】大宮国際中の入試試験とは?

2.【倍率】大宮国際中の倍率とは?

3.【適性検査】合格には適性検査の対策を!

4.【対策】どんな対策したらいいのか?

5.【違い】普通の入試との違いとは?

6.【難しい】思考力を問われる問題

7.【まとめ】入試問題のまとめ

 

 

1.入試にはどんな対策が必要?

入試試験の内容とは?

大宮国際中に合格するには、「適性検査」と呼ばれる試験と、作文、面接を突破する必要があります。

公立の中高一貫校と私立のトップ校などは「適性検査」と呼ばれる、暗記ではない特殊な試験を受ける必要があります。

基礎学習はもちろん、図を読み解き、自分で答えを表現する事が求められます。

それはさておき、まずは、倍率をみてみましょう。

 

2.大宮国際中の倍率は?

大宮国際中の倍率とは

倍率は約4倍

大宮国際中の倍率は 約3.9倍前後です。女子の方が若干ですが、倍率が高いです。

 

【2022年】

 

募集人員

入学志願者

倍率

男子

80

282

3.2

女子

80

404

4.5

全体

160

686

3.9

 

4倍と聞いてどう感じましたでしょか?

中学受験で倍率が4倍というのは、かなり高いと言えます。この倍率ですが、勉強ができる子が競い合って4倍なので合格はかなり難しい^^;と言えます。

 

入試は、「一般選抜」と「特別選抜」に分かれます。「特別選抜」は、帰国生入試になり、募集の条件が決まっています。

上記の倍率は「一般選抜」の倍率になります。入試日が違うので、公立の中高一貫である「さいたま市立浦和中」との併願が可能です。

 

大宮国際中の合格者の声

 

3.大宮国際中の試験対策は?

適性検査の対策が必要です

中高一貫校では、「適性検査」と呼ばれる試験があります。この試験は、普通の問題と違い、読解力や論理力、自分の考えを書き表現する力が求められます。

長文の文章を読み、自分の考えを記入するので、マークシートなど、答えが決まっている問題よりも難しい傾向にあります。

 

適性検査の問題は主に3種類のタイプがあります。

 

1.教科書内容を重視する問題

2.思考力を問われる問題

3.論理的な思考を問われる問題

 

公立の中高一貫でも、学校によって問われる問題は微妙に違います。

 

・基礎力は絶対に必要

・早熟の子はとても有利

・自分の考えを表現する

 

4.入試にはどんな対策が必要?

適性検査は何を対策したらよい

適性検査は何を対策したらよい?

適性検査型問題とは「国語・算数・理科・社会」といった単独の教科知識を問う問題ではありません。

複数の教科を組み合わせ、図をやグラフを読み取り総合的に考えながら問題を解いていきます

 

問題を見ると分かりますが、文章がかなり長いです^^;

文章を読む力、関係性をつかみ、時間内に、問いに答えなければいけません。

しかも、自分の答えで

 

 

適性検査の難しい部分は、思考力が問われる問題です。

つまり、「自分で考えて答えを出す」問題が出てくるところです。たんなる暗記では通用しません。

暗記では通用しませんが、算数や国語などの基礎学力は必要になります。

 

基礎学力に加えて、自分で表現する力も必要になる訳です。

 

高度な知識などは必要ありませんが、自分で答えを作る(表現する)スキルが求められます。これを小学6年生がやるのです。だからこそ、中学受験は早熟の方が向いているといわれるゆえんです。

 

・問題の文章が長い

・自分で考えて表現する

・基本的な学力も必要

 

5.普通の入試との違いとは?

作文の対策はどうしたらいいのか

自分で考える必要がある

教科書の内容を問う問題は、クセがありません。地頭に自信がない子供でも問題を解けるのが特徴です。

有名な参考書や、問題集などをこなせば、何とか解答することができます。

 

基礎を中心に勉強をすると、得点することができます。

この辺りは、暗記で問題ありませんが、問題を解くプロセスができているか?

をチェックしておく必要があります。

 

答えを丸暗記してしまうと、適性検査の試験ではつまずく事になります。

 

・暗記ではダメ

・基礎力は絶対に必要

・自分で考えて答えを出す

 

 

6.思考力が必要?

思考力を問われる問題とは

思考力を問われる問題とは?

公立の中高一貫では、「適正検査」と呼ばれる試験が出ます。

教科書内容に加えて、思考力を問われる問題です。自分で考える×作文力がためされる問題となっています。

問題文をしっかり読み、その場で考える必要があります。

 

適性検査

 

長い文章を読んで、規則性などを見つけ、答えを出す必要があります。文章もかなり長いので、集中力も必要となってきます。

このあたりは、対策をしていない生徒さんや、地頭に自信がない人は、かなり難しい問題となります。

 

 

7.適性検査とは?

論理的な思考に特化した問題とは?

知識を問われる問題よりも、会話と資料から、文章を読み取り、適切な「表現」で答えを出す必要があります。

つまり、間違った答えはないのですが、「適格で適切な表現」で答えられるか?

が問われます。

 

つまり、理解、考える、答えるという3つのうち、「自分の頭で考える」という力が必要になります。

 

中高一貫に必要なちから

 

実は、この部分が学校教育だけでは、不十分なのです。適性検査が試験として出される学校を受験する場合、どうしても「自分の頭で考え、じぶんなりの答えを出す」という訓練が足りなくなります。

 

学校は基本的に偏差値が低い子でも理解できるように授業を進めていきます。そのため、「自分の頭で考える」という部分を強化するプログラムにはなっていません。

 

そもそも、30人を先生一人で教えるので、必然的に一人にかけられる時間は2分もありません。2分で教えられる事があるでしょうか?

どう考えても無理があります。集団授業は、同じレベルの子、同じ目標の子を集めないと、本来、成立しません。

しかし、小学校は、この原則を無視しています。いじめが起こるの原因の一つも、成績順に集めないからです。(もちろん、それだけではありませんが^^;)

 

残念ですが学校の授業だけでは、決められ問題を回答する。だけになってしまい、思考力が身につく。とは言えません。

皮肉ですが、集団生活で、一人だけ浮かないようにする。という訓練の方が、「思考力」「社会適応力」がついたりします。

 

つまり、今の社会で必要とされる、「自分の頭で考える」「答えを出す」「人の協力をえる」という部分は、まったく教育されないわけです。

 

最近の中高一貫校は、「将来、リーダーになるような子」「社会で活躍できる子」に来てほしいと思っています。つまり、「自分の頭で考える」「答えを出す」事ができる子の、育成をしたいわけです。

 

すると、必然的に試験が「適性検査」+「面接」になってしまうわけです。

 

もちろんですが、適性検査では、基礎力がないと、そもそも答えが書けない仕組みになっています。

 

・表現力が問われる

・自分の答えがあるのか?が大事

・教科書では対策ができない

 

 

8.親のサポート

面接の対策はどうしたらいい

親のサポートはどうしたらいい?

自分の子供が、大宮国際中の問題にあっているのか?を考える事はとても大切です。適性検査の問題は、論理的な思考能力が必要となってきます。

早熟な場合や、地頭がよい場合は、中高一貫校に向いてます。もし、「うちの子は向いていないかな・・・」と思っても大丈夫です。

 

日ごろから、「あなたはどう思う?」など、子供に質問をしていくと、論理的な思考能力、表現力は育っていきます。まぁ、それは少し大変なので、この部分に関しては、塾で対策をすることを、おすすめいたします。

ピサ塾では、「ピサ型の学力」を鍛える事で、多くの学生を合格に導いてきた実績がございます。

 

・問題に合っているか?チェック

・子供に質問をすることが大事

・ピサ型の学力をつける

 

 

9.大宮国際中に合格するには?まとめ

大宮国際中にに合格するには?はいかがでしたか?

大宮国際中に合格するには、「適性検査」「作文」「面接」などの対策が必要になります。さらに大事なのが、情報を集める事です。

これは、親にしかできません。過去問をよみ、受験のタイプに子供が合っているのか?などを、ある程度、調べ、検討しておく必要があります。

 

とはいえ、自分の子供が向いているのか?については分からないものです。だからこそ、塾の説明会などに足を運んでみてください。

ピサ塾では、大宮国際中の合格を目指す生徒を募集しています。スパルタじゃない、やる気を引きだすカリキュラムがあります。ぜひ、一度、ご相談いただけましたら、嬉しいです

 

大宮国際中の合格ならPISA塾

大宮国際中に合格しました

pisa塾に通うようになったのは5年生の12月ごろでした。少し遅いスタートだったので、最初は授業についていくのに必死でした。塾が出している「家庭学習プラン」を進めていくうちに、だんだんと授業を理解できるようになりました。

 

 

 

 

 

 

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上落合小学校、大宮小学校、下落合小学校、上小小学校、桜木小学校、上木崎小学校、立芝川小学校、大宮南小学校、三橋小学校、与野本町小学校、常盤小学校、大成小学校、中島小学校、日進小学校、大谷小学校、大戸小学校、などにお通いで、大宮国際中の受験をお考えなら、ぜひご相談くださいませ。

 

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pisa塾では、川口、大宮、東大宮、浦和、北浦和、南浦和、埼玉新都心、与野、北与野、与野本町、南与野、東川口、西川口、戸田、など埼玉県の多くの地域から生徒さんが通っております。ピサ塾は北浦和、南浦和、南浦和、東大宮、大宮西口に教室がございます。ぜひお気軽に、ご連絡くださいませ。

 

 

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